大黒様ハットトリック

予定していたガンバ大阪vsFC東京へ。
いつもの鳴門から淡路経由で山陽道中国道。中国吹田ICで降りて、万博公園の外周道路をぐるっと回ってみると東駐車場が満車ということで結局南駐車場に車を止めててくてくあるいて万博競技場。
さて、J1第7節、ガンバ大阪vsFC東京なのであった。ショップでFC東京のタオルマフラーを購入し、アウェイ側のバックスタンドに陣取るが、まわりはガンバファンばかり。ちょっと肩身が狭いのはアウェイだから仕方ないか。ビールとたこ焼きと唐揚げ買って観戦。FC東京は、GK土肥、DFジャーン、増島、前田、金沢、MF宮沢、今野、栗沢、FW戸田、石川、ルーカス。いつもの4-2-3-1システムなんだけど、ルーキー栗沢のトップ下、右に加地がいないのが見慣れない感じ。前半開始早々、右サイドの前田から石川につなぎ、石川から大きなサイドチェンジのボールが戸田に直接渡り、DFの裏を取った戸田がそのままシュート、これがきれいに決まりFC東京が先制する。15分あたりまではFC東京が石川の右サイドを中心に攻めていたが、その後ガンバの支配する時間が長くなる。特にペナルティエリア付近での大黒、フェルナンジーニョの個人技を生かした攻めでガンバが攻勢をかけるがジャーン、増島、今野らが跳ね返し、カウンターにつなげる。1-0のまま前半終了。
後半開始0分、ガンバの突破を許し、シュートは土肥が防いだがDFのクリアボールがほかの選手にあたって跳ね返る不運なゴールでガンバが追いつく。前半からイーブンボールがガンバにこぼれることが多く、FC東京の選手が芝に足を滑らせる場面が目立ったのでいやな予感はしていたが・・・。しかし左サイドで得たFKを宮沢がDFとGKの間に。そこに走り込んだ石川が頭であわせて2-1。しかしここから大黒様が大爆発。まずは二川のスルーパスに反応して2-2。次は中盤でフリーになった遠藤がゴール前に絶妙のクロス。これを頭であわせて2-3。FC東京も右サイドを突破した石川のクロスにルーカスが合わせて3-3。しかしまた大黒様がゴール前でのみごとな反転から左足で突き刺して3-4とし勝負あり。さらにジャーンのミスパスを奪ったアラウージョがゴールして3-5。とほほ。そのまま試合は終了。
やはり茂庭の不在は厳しい。ほかにもけが人が多く、特にDFはきついなー。あと、ガンバのキープレーヤー遠藤を自由にさせすぎ。でもやはり今野は元気いっぱい。最後は3バックのDFラインに入ったりして。今度は是非味スタで見たい。徳島ヴォルティスは今節も引き分けた様子。
まっすぐ徳島に戻り、P&Pとサティによって帰宅。
夕食はカレー。食ってチェルシーvsアーセナルどうでしょうリターンズを見て、Fishing-V見てる途中で寝ちゃう。