ほろ苦いホーム初勝利〜J2第15節 徳島vs横浜FC

ミーティング3本やっていったん会社を出て。妻と今シーズン2回目のナイターへ。
スターターはGKノリヲ様、DF谷池、挽地、小峯、MF金、秋葉、筒井、大場、伊藤、FW小山、羽地。先週の甲府戦で負傷した大島に代わって小山が初先発。左サイドには大場、DFラインのセンターに挽地、左に小峯という布陣。サブには鎌田、谷奥、富士、小林、古田。前節久しぶりに出場した片岡は不在。うーん。ちょっとで遅れて前半5分くらいから観戦。なんとなく攻めているなと思っていたら、8分、右サイドのスローインから筒井がふわりとゴール前にクロス。ファーサイドの大場がヘディングシュート、それがなんとなく決まりあっさりと先制する。なんか主審がカード連発してるなーと思ったら、横浜FCのFWジェフェルソンがあっというまに2枚イエローもらって退場。あらら。一人少なくなった相手に対してなかなか攻めきれず、もやもやとした時間が過ぎる。横浜FCは城のワントップにロングボールを当てるだけになってしまうがごくたまに鋭いカウンターが。しかし前半終了間際、横浜FC左SBの重田がハンドによる2枚目のイエローで退場。あらら。そのまま前半終了。
後半開始すぐ、秋葉に代えて鎌田を投入。数的優位を生かして徳島が圧倒的に攻めるも攻撃に工夫がなく、いい形で攻めることができない。特に右サイドの金がフリーでボールを持つことが多かったんだけど、クロスの精度が低く、全く点が取れる気配がない。そんな中、やはり筒井が中心となってボールを散らし、攻め続ける。68分には伊藤に代えて小林、84分には負傷の小山に代えて冨士を投入し、なんとか追加点をねらおうとする。一方の横浜FCはトゥイードをDFラインに入れ、セットプレーでその高さを利用して攻める。そしてロスタイム、右サイドを金がえぐってクロス、そして羽地が放ったシュートのこぼれ球を冨士が押し込みようやく追加点。そして試合終了。2-0、待ちくたびれていたホーム初勝利の瞬間でした。
なんともすっきりしない試合展開で、せっかくのホーム初勝利も消化不良な感じは否めません。やはり金曜日のナイターということもあってか、全員体にキレがない感じ。つまんないパスミスも多かったしね。初先発の小山、初めて見たけどちょっと独特のリズムを持っていておもしろい。ただ回りとはかみ合ってなかったかも。負傷退場は残念。まぁ勝ってよかったよ。
会社に戻ってちょこっと仕事して帰宅。代表も何とか勝利。じーこの悪運は尽きず。