忘れていた感動〜J2第6節徳島vs福岡

お花見でにぎわう公園を横目に、我々はスタジアムへ。今日も春の陽気。上着を脱いで芝生席に陣取る。今年からマッチデープログラムが無料配布になったのね。
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徳島のスターターは、GK島津、DF藤田、西河、登戸、麦田、MF米田、六車、片岡、玉乃、FW阿部、ドゥンビア。中央に米田、六車がならび、右に玉乃、左に片岡。前半は徳島ペース。玉乃を中心に時折鋭いカウンターで攻め込む。決定的なチャンスは2回。右サイドからの麦田のクロスにドゥンビアがヘッドで併せるも、クロスバーに嫌われる。その後、ドゥンビアがカウンターからGKと1対1になり、ふわりと浮かせたループシュートは無情にもゴール右に外れる。入ってればかっこよかったのに。
後半開始早々、ゴール前の混戦から福岡FWグリフィスに決められ先制を許すも、直後のCKからDF西河が見事な同点ゴールをヘッドで突き刺す。さらに再三いい動きを見せていた右サイドの麦田からクロスがあがり、ドゥンビアが競ったこぼれ玉を拾った逆サイドの片岡がゴール前に送ると飛び込んできた玉乃がヘッドで逆転ゴール。たった2分で試合をひっくり返した。その後もペースは徳島が握り、66分にはカウンターからドゥンビアが相手DFをかわしてシュートを決め、3−1。福岡はDF長野に代えてFW黒部を投入、さらにDFのタレイを前線にあげパワープレイを試みるも徳島の守備陣が体を張って守りきり、見事今シーズンホームゲーム初勝利を飾った。
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2008 J2 第6節 徳島 vs 福岡
[J2第6節]徳島ヴォルティス 3-1 アビスパ福岡(2008/04/06) (tokushima12.com [2008])
ホームゲームで勝利を味わうのは去年の開幕戦以来。すっかり忘れていたよ。右SB麦田は切れてたし、FWドゥンビアの突破も効果的。攻守の切り替えも素早いし、みんながよく走って粘り強く戦っていた。J2に昇格してからもないくらいの好ゲームだったんじゃないかと。これで最下位脱出。一方の福岡は昨年のチームからスケールダウン。中村北斗もけがの影響か、あんまり動けてなかったしね。