6:00起床して準備してチェックアウト。松本から一区間だけ高速。豊科の出口は混雑していたがETCで切り抜け、8:00過ぎに八方到着。
宿の駐車場に車を止めて、ゲレンデへ。若干気温が高め。今回はスクールに入ろうと思っていたので、ゴンドラで兎平までのぼってスクール受付。1本兎平のコブを滑り、スクールへ。常設レッスンで滑りをチェックされ、無事上級レッスン組に入れられる。指導員は小谷さん。午前は大まわりのレッスン。何となくカービングっぽい滑りをしてみたら、滑りはまずまずという評価。加えて「もっと太腿を立てるように」という指導をされる。つまり腰が落ちちゃってるということらしい。ということでもう1本滑ると、太腿を立てる意識をするあまり後傾になってしまった。ポジションの矯正ということで、両手を前に突き出し、その手で両ストックを持って滑るレッスン。ターンの外足側の手を少し下げるというイメージを持って滑ると不思議とポジションが良くなった。OKをいただく。さらに中まわりを1本滑って午前の部終了。
昼飯は109でみそラーメン&チャーハン。ビールは飲まない。よよちんも日帰りで合流。
午後は小まわりをレッスン。新たに指導員の高井さんが担当。小まわりでもポジションの遅れを指摘される。テールジャンプして始動するターンをやってみるも、なかなかジャンプできない。理由はポジション。腰が遅れているので早い段階でのトップの捕らえが全然できないんです。うーん。情けない。ただ、レッスンを受けているうちに少しずつ良くなっていったみたい。新たな発見だったのは「ショートターンでは腰のローテーションがある程度必要」ということ。腰と肩のラインは動かさないで滑るというのが今まで考えていた滑りなんだけど、質の高いターンを行うには小まわりでもある程度スキーに正対して滑らないとダメらしい。なるほどねー。ただし、肩のラインはフォールラインに向けておく。ひねるのはお腹!ちょっと目から鱗が落ちました。確かにこの滑りだと、Demo8でショートターンしやすい。PIPELINEだと今までの滑りの方がやりやすいんだけど。
ということで、今回の教訓:

  • 太腿を立てて腰の位置を積極的に前に(大まわり小まわり問わず)
  • 内向→正対→外傾→クロスオーバー→内向・・・(大まわり)
  • 外足に重心をのせていく、外足重視の滑り(大まわり)
  • ターン前半のトップでの雪面コンタクトを意識する(大まわり小まわり問わず)
  • ある程度腰のローテーションを使い、お腹をひねる(小まわり)

レッスン終了後兎平のコブを滑り、みんなと合流。リーゼンを滑り降りていると妻から「登ってこい」と電話。リーゼンクワッドで再度兎平まで上り、リーゼンもう1本滑って宿に戻る。
風呂に入り、19:00アンクルスティーブンスで夕食。相変わらず繁盛してますねー。あ、そうか、今日はバレンタインデーだったか。メキシコビールとうまい料理(TEX-MEX料理?)を食べて、いつものコンビニで買い出しして宿へ。編集したDVとか、エンタの神様とか見て小さく宴会。
23:30過ぎにテレビつけっぱなしで寝る。