今シーズン初のアウェイ観戦〜J2第18節鳥栖vs徳島

早起きして準備して。8:00みんなもやってきて無事出発。今日は今シーズン初のアウェイ観戦ツアーなのであった。
徳島道松山道を乗り継いで、佐田岬の三崎港からフェリーで佐賀関、大分で昼食は居酒屋「こつこつ庵」で関アジ、関サバ、地鶏の天ぷらに生ビール。さらに大分道を爆走して鳥栖に18:00到着。遠い。
さて先発メンバー。GKノリヲ様、DF谷池、谷奥、大森、MF秋葉、筒井、大場、伊藤、片岡、FW小山、羽地。谷奥が先発復帰したほかは前節と同じメンツ。久しぶりにやってきた鳥栖スタジアムだけど、相変わらずの美しさ。しかしアウェイサポーター席の入場口にはチケット売り場がなく、ずいぶん歩かされてとほほ。しかも観客数は1万人を超すほどの大入りでやられ気味。その勢いに乗って、鳥栖がいきなりプレッシャーをかけてくる。右サイドをあっさりと突破されてあげられたクロスに飛び込んだのは鳥栖FW新居。ゴール右隅ぎりぎりに飛び込むヘディングシュートで先制される。がっかり。その後も中盤での素早いチェックと前線から走り回ってプレッシャーをかけ続けるツートップの動きに徳島のパスワークが分断され、なんどもピンチを招いてしまう。ノリヲ様のがんばりと、DF陣そしてMF筒井らの懸命の守備でなんとか追加点を許さないが、反撃するまでには至らず。1度だけスルーパスに抜け出した小山が相手ゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定。前半は0-1で終了する。
サイドが変わった後半になると、逆に徳島が試合を支配し始める。前半から飛ばしてきた鳥栖に疲れが見え始め、中盤のプレッシャーが弱くなってパスが回るようになり、幾度となくチャンスを作っていく。そして50分、秋葉からのスルーパスに羽地がうまく抜け出し、相手GKをかわしてボールを流し込み同点に追いつく。勢いづいた徳島はサイドからの片岡の攻め上がり、筒井の突破やミドルシュート、羽地や小山のシュートなど鳥栖ゴールを脅かす。DFラインも前半かき回されていた相手FWを浅いラインでオフサイドの網にかけ、前がかりになる鳥栖の攻撃をストップ。ドリブルで抜け出した筒井がペナルティエリア内で倒されたように見えたが判定はノーファウル。主審の柏原さんは○をかくジェスチャーで「ボールに乗ってしまった」ということだったのかな。後半だけで8本のシュートを放つも追加点ならず、結局試合は1-1の引き分けで終了。
久々のアウェイ観戦で、いきなりひどい前半の状況を見せつけられ「失敗したか」と思ったけど後半はまずまず。昇格争いをするチームからの勝ち点1は十分評価できる。俺マンオブザマッチは筒井。前半は至る所に顔を出して相手の攻撃を食い止め、後半はタイミングのいい飛び出しで攻撃をリード。今日もすばらしい出来でした。鳥栖スタジアムのサポーターシートはかなり低い位置にあって、久々に選手に近い視点で試合を見ることができておもしろかったよ。
試合後は混雑に巻き込まれ、1時間ほど駐車場から出られず。
さらに車で長崎道を走り、長崎市内にあるid:miya_zの実家におじゃま。お世話になります。そして雲竜亭の餃子で深夜のパーティーが開催されました。疲れからか、あっという間に寝てしまう。とほほ。