猛省しる!〜J2第24節徳島vs愛媛

久しぶりにJ2観戦へ。今日はゲストにサンプラザ中野氏がやってくるっつーことで、妻子を家に残しスタジアム。おおの君、たかたさんらと一緒に。そしてキックオフに先駆けてサンプラザ中野氏が徳島のサポーターソング「我らのすべて」を歌う。♪最後まで共に戦おう Ohヴォルティス我らのすべて 最後まで共に戦おう 徳島に勝利を〜勝利を〜勝利を〜。一緒に歌おうと思ったんだけど、昨日の代表の試合とかいろんな思いが巡り、思わず泣いてしまって歌えず。スタジアムでは涙もろい(歳のせいかも)。スターターはGK島津、DFイマン、秋葉、天羽、尾上、MF挽地、伊藤、石田、小山、FW大島、羽地。ディフェンスラインには本来MFの秋葉が入り、天羽とCBコンビを組む。その前に3人を並べ、トップ下に小山を置いた4-3-1-2のシステム。前節の柏戦では外国人へのマンマークなどが功を奏して完封したが、今節はどうか。開始直後は徳島ペースだったが、8分左サイドを突破され、前回愛媛でのダービーで得点を許した右SB森脇が中に切れ込んではなったシュートが島津の逆を付きそのままゴール。さらに10分、中盤でのマークが甘くなり、MF菅沼にミドルシュートを決められあっというまに2点のビハインドとなる。たった10分で重すぎる2点にスタジアムの雰囲気も最悪。その後も中途半端なパス回しを相手に引っかけられ、何度もピンチを迎えるが、GK島津が1対1に冴えを見せ、何とか得点を許さない。なかなか攻撃の形を作れない徳島だったが、左サイド石田の突破や右サイドのイマンの突破などから活路を見いだそうとする。前半40分には右サイドのクロスがファーサイドの羽地の前にこぼれ、フリーでシュート。が、クロスバーを叩き得点ならず。そのまま0-2で前半終了。
ハーフタイムでは気を取り直して、サンプラザ氏と一緒に「Runner」を歌う。選手にはこのメッセージ、届くか?
後半に入ってもペースは変わらず。不安定なDFラインとボールがまわらない中盤。蒸し暑さで集中はとぎれ、ミスからピンチを招く展開。愛媛は相変わらずMF高萩の落ち着いたゲームメイク。徳島は62分、精彩を欠いていた伊藤に代えて今シーズンホームゲーム初登場の片岡を投入。MF石田を最終ラインに入れ、片岡を小山と並べてトップ下に、守備的MFは挽地を1枚にして攻勢にでる。片岡がペナルティエリア近くでボールを持つことにより、徐々に徳島ペースに。さらに77分大島に代えて小林を投入し、FKやCKから何度かチャンスを得るもゴールは奪えず。ホイッスルを聞くことなく席を立ってスタジアムを後にしました。
前節の試合を見ていないので断片的な情報からの判断となるけれど、格上相手ならマンマークなどをして役割をはっきりさせることが出来て、なんとかいい試合ができるようになってきたが、たとえば水戸のような相手の良さを消そうとしてくるチームに対し、自らアクションを起こして主導権を握ったゲーム運びを行うことができなくなっている今年のヴォルティス。今節は玉乃が出場停止、またけが人も多く、秋葉や天羽をCBとして使わざるを得ない状況でもある。しかし。しかしですよ。やはりダービーマッチは特別なんです。練習場に「必勝」という横断幕を掲げたサポーターの気持ちに答えて戦って欲しかった。猛省を促したい。唯一片岡の復帰だけが救いだったよ。



朝起きたら妻が寝違えたらしく整骨院へ。朝食を作り、コーヒー飲みながらiTMSこいつを購入。
君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

ジャケットが江口。
スタジアム観戦後、マザーズにてコーヒービーンズとパンを購入。おおた店長に「寝不足じゃないですか?」といわれる。ありがとうございます、まだとりあえず大丈夫です。
ガソリン入れてサティでお買い物して帰宅。そして沐浴。今日は爆泣き。
フランスvsトーゴ、そして韓国vsスイス。そして惜しむ監督招聘のニュースに激怒。まだ決定していないのに名前を出してしまう無神経さにあきれる。カピタンの自己否定な会見内容もひどい。もうダバディでいいからこいつを何とかしないと。