東京タワー、宇宙人

久しぶりに台風が来ている。
結局納品されたが問題山積。善後策をメールする。
リリー・フランキー東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」読了。残念ながら泣けませんでした。近しい人の死に対して主人公の「ボク」が感じることに感情移入できず。でもよくできていると思います。
帰宅して飯食ってぼーずを風呂に入れて。
そして反町さんの初戦、U21中国vs日本をTV観戦。伊野波が3バックのセンター、苔口のワントップでチームでは守備的MFの増田と梶山がツーシャドー、左サイドに本田圭。なかなかおもしろい布陣だなぁと見てたけど、前半は中国のイケイケサッカーにやられ気味。GK西川のファインセーブでなんとか0-0で終了。後半梶山の絶妙なキープからのパスに抜け出した枝村のクロスを左サイドの本田がヘッドでキレイに決めて先制。さらにカウンターから増田がDFをかわし、落ち着いてゴールを決め2-0。その後はしっかりと守りきり勝利。
いろんなところで言及されてるけど1対1で負けまくっていたのは情けなかったなぁ。特に本田圭の左サイドは弱点になってた。もう少しがんばりましょう。10番を背負った梶山。相変わらず宇宙人ぶりを発揮してた。今回気になったのは途中交代で入った唯一の大学生、本田拓也選手。粘り強くあきらめない守備とメンタルの強そうな顔、今後に注目。
とりあえず反町さんは期待通り。これからもがんばって欲しいですね。

サッカー批評 (Issue31(2006)) (双葉社スーパームック)

サッカー批評 (Issue31(2006)) (双葉社スーパームック)