雪合宿2011その2

寒くて2時間ほどで目覚めちゃう。宿泊者以外には厳しい志賀高原は相変わらずなようで、車中泊にはあまり向いていないのが残念なところ。

8:30の第2ゴンドラ始動と同時にゲレンデへ。志賀高原は3回目なんだけれど、焼額山は初めて。コンディションは春スキー的な感じ。オリンピックが開催された有名なコースを独り占めしながら滑って滑って。さらに隣の一ノ瀬ダイアモンドへ移動。ここは高校の修学旅行で訪れた思い出の場所。若干甘酸っぱい気分を味わいながら。しかし思ったほど斜度がなく、あのとき感じた雄大さも今ではコンパクトに感じるほど。一ノ瀬ファミリー、寺子屋、タンネの森、高天ヶ原、東館山、発哺ブナ平などをのんびり巡りつつ。明日以降の滑りのことも考え、ハードなコースはパス。「私をスキーに連れてって」世代なので、頭の中をずっとユーミンの「ブリザード」がリフレインw
ランチは焼額山に戻り、プリンスホテル西館のレストランにてやけピッグバーガー(珈琲付きで1500yen)をいただく。佐世保バーガー的なボリュームに大量のポテトとサラダがセット。満腹。

スキー的にはあまり体力を使わず、すねをブーツのタングに押し当てることを常に意識しながらターン前半の内足荷重をしっかりと行う滑りをしてみた。それほど疲れず、安定感のある滑りを一日中できたかなと自画自賛。最後は焼額山を何本かすべって14:30頃終了。と同時に雪が降り始めたので慌てて下山。
宿を決めていなかったのだけれど、明日宿泊予定の宿に電話してみると、今日から泊まれるとのことで、一足先にチェックインすることに。宿はこちら。

17:00頃野沢温泉に到着し、チェックイン。野沢も雪が降り始めたので、明日は期待できそう。夕飯はパスしてビール飲んで早々に(たぶん20:00過ぎ)就寝。