手違いで現地時間の5:30にたたき起こされる。2度寝。
ホテルの朝食をいただき、中庭の池に住んでいるアヒルたちにえさをやり、準備してホテルの車で南ちゃん夫妻とともに一路兵馬俑へ。途中、本日のガイドをしてもらう奥様せいこさんの家庭教師、ゴーちゃんを拾って。西安のディープなエリアを通り抜けて高速道路へ。
いやー、何がすごいってやっぱりこっちの交通事情。運転は荒っぽくてとても日本人には入り込めそうもなく、車線は切ってあるけれど、ほとんど無意味。クラクションとパッシング、歩行者も自転車もバイクも入り乱れて大変。俺はついつい自分が運転していなくてもドライバーの気分で車に乗るので、乗っているだけでへとへとになってしまう。
そんななか車は無事兵馬俑へ。チケットを買って、中に入り、荘厳な雰囲気で並ぶ兵馬俑さんたちをゴーちゃんの解説を聞きながら見学。しかし昔の中国の皆さんは仕事がきめ細かくて素晴らしいですな。それに引き替え今の中国(というか西安)は雑いしなんだかなーという感じ。妻曰く、「追いついていない感じ」はそれを一言で表している。北京や上海はどうなんでしょう?
一通り見学を終えて車に乗り込み再び西安市内へ。歯医者へ行くゴーちゃんと別れ、昼飯は煎餅屋というお店。中華の食材を春巻きの皮のようなもので巻いて食べるシステム。なかなかいけます。ビールも飲んでいい気分。
いったんホテルへ戻り、近所を散策。ホテルのすぐそばの市場や大雁塔の周辺まで。
晩飯は唐楽宮というお店へ。南ちゃんたちと同じホテルで長期滞在されているいしの夫妻(某航空会社勤務)、はまー夫妻(某IT大手勤務)も一緒に。メインは北京ダック。日本で食ったときは数枚しかでてこなかったのが、驚くほどたくさん出てきてびっくり。いったい何羽のあひるが皮をむかれたのか。他の料理もおいしくいただき腹一杯。あと、中国ワインが旨いのもびっくり。
2次会はダラスというバー。普通のバーなんだけど、おねいちゃんが横に座ってお酌してくれるシステムもあるみたい。コロナビール飲む。
ホテルに戻り、就寝。